一日に10話観たわけではなく、Netflixで配信が開始された3月25日(金)の夜から、昨日3月31日(木)までの間で10話観ました。
前々からずっと好きだったドラマ、シーズン1からシーズン7まで欠かさず観ていました。
一部で「マンネリ化してきた」などという声も聞かれますが、私はとても好きなドラマです!

https://www.sonypictures.jp/he/1234963
視聴のきっかけ
私がNetflixに加入したのは2017年10月ごろです。何か面白いドラマはないか、と当時探していました。
その時、ある大学の先輩から「ブラックリスト面白いよね」と何気なく話されたことがきっかけです。
Netflixオリジナルではないので別の媒体でも観られるのですが、4Kでも観られるから観てみようと軽い気持ちで観始めたのがきっかけです。
ここまでハマるとは思いませんでした。
メインメンバーの好き・嫌い
好きなキャラ (1)レッド
なんといっても主役のレイモンド・レディントンがカッコよすぎです。超A級犯罪者という設定で、シーズン8の途中でもまだその正体は明らかにされていません。
しかし、超A級犯罪者の割には人情味にあふれているところ、ウィットに富んだセリフなど、魅かれる要素が多いです。
各シーズンの中でピンチになるエピソードが必ず含まれています。
いつも絶対に強いわけではなく、ところどころピンチになるのは、アメリカドラマのヒーローの宿命なのでしょうか?
ついでに、いつもメルセデスのSクラスに乗っていますね。矢張りボスが乗る車はメルセデスのSクラスなのでしょうか。
好きなキャラ (2)デンべ
レッドの側近、口数が少なくも、レッドと硬い絆で結ばれているのがよくわかる渋い人です。
シーズン8のあるエピソードでは、クーパーから「君は警察に向いている」と言われていますが、本当にその通りです。
あるシーズンでは、レッドと袂を分かちあったかと思われましたが、最後の最後にレッドを助けに再登場するシーンがカッコよすぎ!
好きなキャラ (3)クーパー
チーム長としての立場をいつも貫いていて立派!
大統領や国防総長などと直接やりあったりすることもありますが、よく考えるとすごいポジションです。
嫌いなキャラ (1)リズ
あまり「嫌い」と書くのは憚られますが、エリザベス・キーンは全く感情移入もできないし、正直嫌いなキャラです。
他のドラマで主役に近いキャラで嫌いになってしまうキャラは少ないのですが、このキーンだけはどうしても好きになれないのです。
なぜか?
一言でいうと、「自分のなさ」「信念のなさ」でしょうか。
- 何年もかけて少しずつ信頼関係を築けていたはずのレッドに対して、通報することで死刑寸前にまで追い込むところ、
- 突如現れた本物かもわからない母親カタリーナ・ロストヴァに味方するところ、
このあたりのエピソードがとてもいただけない!
シーズン8 #1~#10までの感想
- 冒頭、カタリーナ・ロストヴァに味方するリズにイライラしてしまいます。
- シーズン早々カタリーナ・ロストヴァが消えることになり、観ている者としてはホッとします。
- その後、ブラックリストNo1がリズになるとは、なんともすごい展開です。ブラックリストを観始めたときから、「なぜNo1から始まらないのだろう」、「No1は一体誰なのだろう」、と思っていました。当初からこの想定だったのでしょうか?
- レスラーはいつからリズを慕うような関係になったんでしたっけ?全話観ているはずなのに思い出せません。
- レスラーもアラムもリズに対して甘すぎ、そして二人の男が腑抜けのような対応をしてしまっている肝心な時に、なぜパク捜査官は姿を現さないのか!
- お決まりのレッドがピンチになるエピソード、またしてもデンべが助けます。デンべカッコよすぎ!
- 「裏切者は近くにいる」とは常套句ですが、弁護士は裏切ってなかった。これはよかったけど、弁護士は気の毒です…このあたりのエピソードでは、レッドもデンべも目が曇ってしまっていますよね。
- レッドの情報屋の自動車局(?)のおじさんグレン、そもそも演じていた俳優さんが亡くなっていたのですね。自由の女神に散骨とはすごい。自分も墓はいらず、散骨してほしいと思っています。
今後の展開への期待
ブラックリストに関連するネット記事のタイトルだけでも目に入ってしまっていますので、シーズン8が最終的にどうなるのかの予想はできています。
どのような展開を経て最終的な結末に至るのか、とても楽しみです。
ここで、ブラックリストというドラマそのものを一気に方向転換させるのでしょうか?
私のように、準主役級のキャラに対して愛着がわかなかった視聴者が多かったのでしょうか?
コメント