日テレの日曜ドラマ「invert 城塚翡翠 倒叙集」、録画が2つ溜まっていたので、まとめて観ました。
相変わらず、犯行シーンの雑さ、警察の無能さが際立つドラマです。
キャラ変してしまった翡翠さんも、顔以外はあまり好きではないかな?
ならばなんで観続けているのかって?
何度も書いているとおり、清原果耶さんの顔がタイプだからです!
#2 なぜ被害者が殴られたことを、警察が気づかないのか
#2は星野真里さんが演じる小学校教師末崎が、元用務員で盗撮犯の男をブロックで殴り、その後校舎から飛び降りに見せかけて殺してしまう、という設定でした。
まず真っ先に疑問に浮かぶのが、なぜ警察が司法解剖などをしてブロックで殴られた跡があることを見つけられなかったのか、ということです。
飛び降りてできる跡とブロックで殴られてできる跡ではまったく違うでしょう!
このドラマは一貫して、警察が本来行うべき捜査をしておらず、翡翠さんの推理で解決できる、という設定になっています。
この設定には無理があるのではないか?と思います。
警察が有能で全てを暴いてしまったら翡翠さんの出る幕がなくなってしまうというのは、その通りです。
しかし、警察が普通に捜査したらここまでは見抜けますよねという点は、しっかり描いたうえで翡翠さんが活躍するような設定にしてほしいな!
#3 あの高校生はなぜあの場所にいたのでしたっけ?
#3は山奥の別荘が舞台でした。
今回のキーパーソンとなる高校生、最終的には犯人ではありませんでしたが、途中まではこの人が犯人なのか?と思わせるような展開で進んだのはよかったです。
しかし、そもそもの設定を自分が見落としていたのかわかりませんが、あの高校生はなぜ山奥の別荘にいたのでしたっけ?
人生に絶望して縄を持ち歩いていたことから、死ぬことを考えていたのかもしれません。
しかし山奥の別荘って車でしか行けないところなのでは?
高校生が車を運転してきたの?
あの殺人を犯した夫・被害者の妻と高校生との関係はなにもなかったのでしたっけ?
そんな細かいこと関係ないだろ、という意見もあるかもしれませんが、自分は気になるのですよね。
自分が見落としているだけなのか、そういった前提は全てすっ飛ばされているのか、わからないのですよ。
よく観ていない自分が悪いのですが…逆に言うとそれだけドラマに引き込まれていない、ということですよ!
ドラマと関係ないが、主題歌はカッコいいな
このドラマの主題歌、福山雅治さんの「妖」とてもカッコいいです!
早速AppleMusicでダウンロードして聴いています。
福山さんの昔の歌「化身」とノリが似ていて、何だか懐かしくもあります。
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