4月5日にスタートしたNHKドラマ10「正直不動産」を早速観ました。
NHKのドラマは大河ドラマ以外にあまり観たことがありません。
大河ドラマだけは2年に1回は観ています。
しかし、よくよく考えるとNHKからはしっかり受信料を徴収されていますので、他の番組も観ないと損なわけです。
子どもがEテレを観てくれていた頃はよいのですが、子どももYoutubeやNetflixを観るようになってから、全くEテレを観なくなったので、私が観ないと損です。(妻もNHKは観ません…)
視聴のきっかけ
このようにほとんど観ないNHKドラマをなぜ観たのか?
「正直不動産」はとても好きなマンガです。
大人になって電子書籍として購入しているマンガは「正直不動産」だけではないか、というくらい好きです。
なぜ好きかって?不動産投資しているからですよ!ここまでわかりやすくマンガで不動産の勉強ができるのは素晴らしいと思っています。
しかし、なぜNHKが実写化することにしたのかは存じ上げません。
放映されることを知ったのは、そう例のあの事件、イヤミ課長演じる木下ほうかさんの事件で、「正直不動産」に出演される予定だった木下さんの場面をカットする、と報道されたことがきっかけです。本当にたまたまです。
初回の感想
キャスティング
山Pを久しぶりに見ましたが、こんなに痩せていましたっけ?顔が変わりましたよね?
大昔「プロポーズ大作戦」というドラマを観ていましたが、その時の印象が自分の中では強いです。
でも今回の主人公:永瀬には本当に適役だと思いました。
最初は嘘をつきながら売上No1で派手な生活をしている永瀬なら山Pに適役か、と考えていたのですが、正直永瀬にも馴染んでいて、さすがだなーと思ったところです。
一方で、違和感があるのは登坂不動産の社長を演じているのが、草刈正雄さんだということですね。
好きな俳優さんですが、登坂社長とは違うのでは?と感じます。原作は強面社長ですからね。あんなダンディーな感じではないはずです。
納得の不動産用語
「千三つ」という言葉が出てきました。
番組では「千の言葉のうち本当なのは三つだけ」と解説されていましたね。不動産業界で「優良な不動産は千のうち三つだけ」などという言葉があるとかないとか聞いたことがあります。
不動産需要は時代とともに変わりますしね、何が最善かなんてわからない、非常に難しい世界だと思います。
ストーリー
原作に忠実でとてもよかったです。正直営業がうまく行く、観ていてスカッとするマンガをそのままドラマにしてくださって感謝です。
「不動産業界の人、見た目は弁護士、中身は詐欺師」とは誰の言葉だったかな?そんなイメージを払拭してくれるとよいです。
以下、どうでもよい話…
冒頭のシーンで、いきなり山Pが上半身裸で登場するのは女性視聴者受けを狙ったのでしょうか。
お菓子屋さんは娘ではなく妻と一緒ではなかったかな?
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