久しぶりに観ているTBSの金曜ドラマ「石子と羽男」、エピソード2も観終わりましたので、忘れないうちに感想を書いておきます。
エピソード2はエピソード1と比較するととても面白かった!

一言、とてもよかった!
エピソード2のテーマは未成年者取消権の話で、具体的にはスマホゲームの課金でした。
そんなコトで訴えます?というより、そんなコトでも弁護士に相談していいんだ!と気が付かせてくれるエピソードでした。
まさにドラマのテーマである、法律をもっと身近に、生活をよくする道具として法律を利用しよう、という主旨を表していたと思います。
木村佳乃さん演じるシングルマザーと子どもの関係も、心温まるエピソードでとてもよかった!
ご飯を作ってあげている映像や、写真を壁一面に飾っているシーンは、子育て世帯にはグッとくるものがあって、ドロドロしたドラマばかり最近観ている自分には新鮮でした。
ところで、この回で子役を演じている小林優仁さんは、最近よく見かけます。

私が観たドラマだけでも、桜の塔、真犯人フラグ、金魚妻に続き、4作目です。
売れっ子さんなのでしょうか。このブログを書くために調べると、なんと家族経営の個人事務所所属とのこと!すごいなあ。
自分がよく理解できなかった犯行動機と設定
今回の犯人は、塾のスタッフでした。
親ガチャに外れた塾のスタッフが、憂さ晴らしをするための犯行ということ?
塾に通う子に「自分たちが恵まれていることをわからせてあげる」旨の話をしていたこともよく理解できなかった!
また、スマホロックを解除して、ゲーム課金を勝手にしていましたが、ゲームのログイン記録はアプリに記憶させてあるということでしょうか。
さらに話は変わりますが、私が利用しているクレジットカードは利用したらほぼすぐにメールがくる、もしくは次の日に速報という形でメールが送られてきます。
忙しすぎるとこのようなクレジットカード会社からのメールは気が付かないのかもしれませんが、家計管理に厳しい方は設定しておいてほしいところですね。
この人はどんな役割を担うのだろう?
エピソード1で登場した大庭さんがアルバイトとして雇われています。
石子の高校の後輩という設定ですが、この先どのような役割を担うのでしょうか。
エピソード2でも石子を傘に入れてあげるシーン、ギャグを飛ばすシーンがありましたが、それだけでは存在感が薄いですよね。
恋愛ドラマとも違うと思うのですが、羽男とどういう関係になるのかな。
オフィシャルホームページの冒頭の絵でも、右下に小さく申し訳なさそうに描かれているところがなんとも微妙です。
何のためにエピソード1から、わざわざ継続して登場しているのか、今後が楽しみです。
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