今日観たドラマ ブラックリスト シーズン9 #1~#6

今日観たドラマ

Netflixで3月末からやっと配信開始になった、ブラックリストのシーズン9、待ちに待っていたこのドラマ、#1~#6まで観ましたので感想を書きます。

ブラックリスト シーズン9 | ソニー・ピクチャーズ公式
エリザベスの死から2年後。FBIタスクフォースメンバーは解散し、それぞれ別の道を歩いていた。クーパーはエリザベスの娘アグネスの養父となり、レスラーはデトロイトに帰郷、アラムは友人と起業し、パクはFBIの訓練教官、デンベはFBI捜査官になっていた。潜入捜査中、犯人を逃したデンベは大やけどを負い、相棒が射殺される事件が発生...

まだ6話しか観ていませんが、素晴らしい!の一言です。

デンべの変化にはついていけない…

このドラマで最も好きなキャラはもちろん主役のレッド、そして自分の中でレッドの次に好きなキャラはデンべでした。

しかし、なんとシーズン9ではデンべがFBIの捜査官になっています。

まだ6話しかみておらず、詳細はのちのエピソードで出てくると思いますが、なぜデンべがFBI捜査官なのか!今までの世界観がぶち壊しではないか!と思います。

レッドを忠実に守る番犬のようなイメージしかなかったデンべがいつからか、FBI捜査官になってしまい、それに対するレッドの複雑な気持ちもシーズン9で描かれています。

これはシーズン8の最終話でキーンが撃たれたことが影響しているのでしょうか。

今後のエピソードでキーン銃撃に関する謎が解かれるのだと思いますが、デンべがFBI捜査官になった経緯も詳しく描かれていることを期待したいです。

キーンがいないとイライラしない

ブラックリストでキーンが準主役だったことは間違いありませんが、1年前のシーズン8の感想にも書いた通り、私は本当にキーンが嫌いだったのですよね。

レッドの気持ちがなぜわからないのだろう、とずっと疑問に思っていました。

何度もレッドを裏切るキーンに対して、観ていて怒りのような感情もこみあげてくるキャラでした。

そのようなキャラがシーズン8で退場になったことは、自分にとってはとてもよかったです。

シーズン9は6話まで観ましたが、本当に何のストレスもなく観られます。

キーンの銃殺は視聴者のだれもが予想しなかった展開なのだと思いますが、ひょっとしたら自分と同じような感想(要はキーンを好きになれない)を抱いていた視聴者も多かったのではないか、と思ってしまいます。

垢ぬけたパク、もっさりしたレスラー

シーズン9でチームが再結成されますが、シーズン8以前と印象が大きく変わったのが、パクとレスラーです。

パクは何だか以前よりもおしゃれな感じで垢ぬけています。ドラマの設定では結婚までして、現場を退き訓練共感という設定になっている!

チーム唯一の女性ですし、頑張ってほしいですね。

それにしても電磁波攻撃を受けて入院していたのに、回復するのが早すぎると思ったのは私だけではないはず。

一方でレスラーも全く雰囲気が変わっています。悪い方向にです。

エピソード7以降でレスラーが変わった理由が明かされるようでこちらも楽しみです。

新しいレッドの用心棒と車

シーズン8以前はレッドは、デンべが運転するメルセデスベンツのSクラスに乗って常に移動していました。

シーズン9からは上述した通り、デンべがFBI捜査官になっているため、新しい用心棒であるラテン系の女性とメルセデスのGクラスで移動しています。

ああ、ここでも時代の流れを感じさせます。セダン好きの私としては寂しい限りです。

レッドはずっとSクラスに乗っていてほしかったな。

それにしても新しい用心棒、強すぎです!

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