少し時間が経ってしまいましたが、火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」のエピソード2、3を観ましたので、感想を書いておきたいと思います。
よくわかる!ジェネレーションギャップ
エピソード2では西島秀俊さん演じる、小鳥さんが新しく入社しますが、ほかの社員とのやり取りなどに大変苦労している様子が描かれていました。
年配の方は、紙に印刷して仕事をすることが普通なのでよね。
佐奈から「ファイルで提出してください」と指示されて、紙に印刷してクリアファイルでデスクの上に提出するなんて、「あ~あ、なんでこうなってしまうのだろう?」と紙を使わない人は普通に思うのですが、紙で仕事をする人にとって小鳥さんの行動は当たり前なのですよね。
年長者を雇うなら様々な前提条件が全く違う、ともすれば全く言葉も違う、ということを管理する人がしっかり認識していないといけません。
そのことを表しているとても面白いエピソードだと思います。
西島秀俊さんはかっこいいヒーロー的な役もこなしますが、今回の小鳥さんのように優しいおじさん役もこなしていて、とても好きです!
しかし、真犯人フラグのりょうすけと若干かぶっているかな?
恋愛話よりドリームポニーの歩みをもっと知りたい
この「ユニコーンに乗って」は恋愛ドラマだ、と思って観ている人がどれくらいいるのかわかりません。
実際にオフィシャルホームページをみると「仕事に恋にまっすぐに生きる大人の青春物語」と書いてあるので、恋愛ドラマ的な要素も多分に含んでいるのでしょう。
私は起業の物語に少し恋愛が混ざっている程度かな?と思って観始めました。
しかし、エピソード3はほぼ1話を過去の恋愛話に費やしていましたね。
あー確かにそれもいいのだけど、ドリームポニーがどのくらいの期間でどこまで成長したのか、どうしてあのオフィスに入っているか、などなど、起業にまつわる話を私はもっと描いてほしいのですよね!
まだ第3話なので、これからそういったシーンが描かれるのかわかりません。
しかし、今後の会社の成長物語がドラマの核になるのでしょうから、過去の話はもう大きくは描かれないかな?
となると、佐奈と功の恋愛の行方が今後のドラマの核になっていくのかな?
などと色々勘ぐってしまいました…
えっ?この人は?
ドリームポニーの社員の中にどこかで観たことがあるけど、誰だか分らなかった女性がいました。
オフィシャルホームページをみてびっくり!この人青山テルマさんだったんですね!
「そばにいるね」を歌っていた歌手だと思っていましたが、俳優もやっていたのですか!
他に何のドラマに出ていたのかわかりませんが、青山テルマさんが社員役でいるのは、なんとも言えない違和感があります…
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