ちょっと立て込むと、すぐに更新が滞る典型的なダメブログ、前回ブログを書いてからもドラマは隙間時間で観ていました。
そこで、前回記事から結構時間が経ち、2023年冬ドラマも中盤を迎えているので、中間評価ということでまとめて感想を記事にしたいと思います。
ドラマラストに向けて、自分の評価がどう変わるのかも楽しみです。
自分が観ている2023冬ドラマ 中間評価
評価が高い順
1.罠の戦争(カンテレ) 10点満点で7点
2.100万回言えばよかった(TBS) 10点満点で7点
3.忍者に結婚は難しい(フジテレビ) 10点満点で5点
4.夫を社会的に抹殺する5つの方法(テレ東) 10点満点で5点
5.警視庁アウトサイダー(テレ朝) 10点満点で3点
それぞれの評価
罠の戦争(カンテレ)
大好きな「戦争シリーズ」の続編ということで期待を大きくして観始めたこのドラマ、
期待を裏切らず、草なぎさんの演技がすてき!
しかし、復讐がありきたりで少し残念な面もあります…
そして予想通り、犬飼はただの雑魚キャラでしたね。
悪役幹事長の岸部一徳さんは見飽きた、というのは過去の感想に書いたとおりです。
いい味を出しているのは、熊谷記者役の宮澤エマさんでしょうか?
この人、昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人)で数少ない1年通して出演し続けた実衣を演じた方です。
鎌倉殿を観るまで全く知りませんでしたが、鎌倉殿の実衣よりも熊谷記者の方がよいかな?
内に秘めたダークな感じがとてもよいです。
100万回言えばよかった(TBS)
ファンタジー要素・純愛要素・ミステリー要素をふんだんに盛り込んで、お腹いっぱいになるドラマです。
巷で似ていると噂されている大昔の某有名映画とも異なり、観ていて普通に面白いです。
主人公の3人よりも、いい味を出しているのがところどころ出てくる脇役の皆さんです。
しかし、不思議なのは幽霊になっている直木は壁をすり抜けることができるのに、なぜ椅子に座ることができるのだろう?
井上真央さんの迫真の演技と対照的に、佐藤健さんはなんだかひょうひょうとしていますね。
忍者に結婚は難しい(フジテレビ)
タイトルとは裏腹に、忍者らしい設定がほとんどなくて最初は若干イライラしながら観ていました。
しかし、話が進むにつれてだんだん忍者らしい設定も出てきて少し面白くなってきたでしょうか?
忍者なのに、部下がSNSを使って居場所を突き止める、なんて設定はもう残念極まりなかったです。
しかし、蛍の父である竜兵が一生に一度しか使えない術を蛍の姉である楓に過去使ってしまい、もうその術を使えない、なんてストーリーは忍者らしくてよかったです。
期待していた菜々緒さんのアクションシーンも次回以降、やっと出てくるのでしょうか。
夫を社会的に抹殺する5つの方法(テレ東)
強烈なタイトルに魅かれて観始めたドラマです。
結論から申し上げると、なんとも復讐がありきたりで物足りないのですよね。
「罠の戦争」もそうなのですが、日本のドラマはコンプラの観点からなのかあまり残酷な復讐を描けない設定になっているのでしょうか。
海外ドラマを観過ぎた自分が、日本のドラマでは刺激が足りなくなってしまっているのかもしれません。
夫に下剤を飲ませておもらしの羞恥プレーとか、内部告発で仕事の評価が下がり人事異動させられるとか、確かに「ザマーみろ!」と思いますがまだまだ手ぬるいですよ。
しかし仕事で飛ばされる部署が「経理部」とは…
このドラマの作者の想定では「経理部」は何かやらかした人の集まりなのでしょうか…
まだ5つの方法のうちの2つだけなので、今後の3つがおそらく激しい復讐なのでしょう!と期待しています。
警視庁アウトサイダー(テレ朝)
西島秀俊さんの魅力が活かされていない、上白石萌歌さん演じる水木の立ち位置がよくわからない(&なんだが言動がイライラする)といった理由から、2話で観るのが止まってしまっているドラマです。
テレビ朝日って警察ものは得意分野ではなかったのでしょうか?
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