今日観たドラマ コブラ会(Netflix)シーズン1

今日観たドラマ

久しぶりにNetflixのドラマの感想です。

Netflixは韓国ドラマを観るケースが多いのですが、久しぶりのアメリカのドラマ、とても面白いですし、一話が30分程度と短いので見やすく、気がづくと何話も観てしまっています

1980年代に放送されていたという「ベスト・キッド」というドラマの続編だそうです。

元々Youtube Premiumで配信されていたのが、Netflixに移管されたようです。

Youtube Premiumの会員を長くしていますが、オリジナルドラマを制作していたことを知りませんでした…

「今更知ったの?」「今更観ているの?」と言われてしまいそうですが、とても面白いので感想を書いておきます

本日11月14日現在、シーズン4のエピソード1まで観終わっている(つまりシーズン1,2,3の各10話にシーズン4の1話の計31話を観終わっている)のですが、感想を一つのブログには書ききれませんので、まずはシーズン1の感想から。

Netflix Japan 公式予告編を引用

主人公の一人 ジョニー・ロレンスは色々な意味で応援したくなる

ベスト・キッドでは高校生だった主人公、ジョニー・ロレンスですが、高校生の空手大会でライバルのダニエル・ラルーソに負けています。

そんなジョニーが一発奮起して、自身が子どものときに習っていた空手道場コブラ会を復活させるという物語ですが、本当に色々と応援したくなります。

感情任せで豪放磊落に生きているからでしょうか?

空手道場を開くまでの人生があまりうまく行っていないようで、特に感情移入してしまうのが、息子であるロビーとうまく行っていないというところです。

ジョニーは離婚して息子は元妻に育てられますが、この元妻もしょうもない女性で息子をほったらかして出かけたりしている典型的な毒親です。

ロビーが父親を恨んでいる、ジョニーはそんな息子に父親として再度関わりたい、と思って色々と行動するその姿が、同じ父親である自分にはグッときます。

ロビーが父親を恨んでいる関係で、父親のライバル:ラルーソの店で働き始めるのもすごい設定だな、と思います。

余談ですが、ロビーの立ち位置が後々のシーズンで色々と変化します。

複雑怪奇な立ち位置の変化で、父親であるジョニーは本当に疲れてしまうだろうなと、ここでもまたジョニーを応援したくなるのでした!

ストーリーは単純だが、そこがよい!

コブラ会シーズン1をかいつまんで申し上げると、「いじめられっ子が空手を習って強くなり、いじめっ子を成敗する」というストーリーです。

このありふれた単純なストーリーがわかりやすくてとてもよいです。

ジョニーの一番弟子ミゲルがどんどん強くなり、シーズン1の途中でいじめっ子を全員倒すシーンはとても爽快です。

単純な勧善懲悪のストーリー、これが王道で観ていて気持ちよいのですよ!

ところでストーリーは単純ですが、前述したロビーをはじめとする子どもたちの立ち位置が、シーズンが進むにつれて目まぐるしく変わり、なかなかうまく把握しきれません。

そこは制作側が狙ったのかわかりませんが、立ち位置を変えることによって視聴者を飽きさせないようにしているのでしょうか。

シーズン1の終わりは後味が悪い…

シーズン1の最終話は空手の大会ですが、結果としてジョニーの一番弟子ミゲルが優勝します。

しかし、その優勝の仕方がきれいでなかった

だからこそ、早く次のシーズン2を観たくなってしまいます

本当によくできているな!

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