今日観たドラマ 警視庁アウトサイダー(テレビ朝日) #1~#2

今日観たドラマ

1月開始の地上波ドラマは結構楽しみにしていたドラマが多く、録画が溜まっています。

新年第1週から既に始まっていたテレビ朝日の「警視庁アウトサイダー」を2話観ましたので、感想を書きます。

結論から先に申し上げますと、西島秀俊さんの魅力が引き出されておらず、また各話のストーリーは単純すぎて残念な感じが漂っている一方で、正体不明の蓮見の素性が今後明かされていくのは楽しみなドラマです。

木曜ドラマ『警視庁アウトサイダー』|テレビ朝日
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視聴のきっかけ

視聴のきっかけは単純に西島秀俊さんが演じる刑事の姿を観たかったからです。

さらに西島さん以外のキャストもそれなりに豪華です。

片岡愛之助さんや斎藤工さんもところどころ短いシーンで出演されていますが、このドラマ、ヒーロー戦隊ものを意識しているのでしょうか

また、観ていて「懐かしいな」と思ったのは、野波麻帆さんが出演されているところですね。

最近見かけないな、と思ったのですが、このブログを書くために調べたところ、実は色々なドラマに出演されていて、自分がそのドラマを観ていないだけでした…

と、色々書いてしまいましたが、西島さんの刑事姿を期待して観始めましたこのドラマ、

西島さん演じる架川英児は全体的にコミカル、ところどころシリアスという感じの役柄で、あまり西島さんに合っていないのでは?という感想を持ちました。

おじさん
おじさん

西島秀俊さんの魅力を引き出せていない!

犯人のめぼしがすぐについてしまう…

#1の真犯人はハウスキーパーの雇い主の大学教授、#2の真犯人は被害者の同僚キャバ嬢たちでした。

どちらも、「あーやっぱりね」という展開です。

#1のハウスキーパーが殺されるという展開は、大体その雇い主の家の中のだれかが犯人というのが定石です。

#2のパリピ殺人は犯人特定が少々難しいかな、と思いながら観始めましたが、最初に事情聴衆するシーンでキャバ嬢たちの演技があまりにも不自然かつ下手くそで、まるで「この人たちが犯人ですよ」と教えてくれているような設定でした。

これなら、前回日テレで放送されていた「invert 城塚翡翠 倒叙集」のように、先に犯行シーンを視聴者に教えてくれるドラマにすればよいのでは?と思ってしまいます。

この人は何の役割を担っているのだろう?

結局のところ、このドラマは濱田岳さんが演じる蓮見光輔の正体がどのように暴かれていくのか、という一点で楽しみであります。

それにしても不自然なのは、上白石萌歌さんが演じる水木直央の存在です。

何の役割を担っているのでしょう。

警視庁副総監の娘という設定のようですが、わざと視聴者をイライラさせる役を演じているのでしょうか。

最近、無理に登場人物を増やすドラマが多い気がします。

制作予算が厳しいなら登場人物を減らしてもよいのでは?と思います。

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