ブログは更新していなくても、ドラマはたくさん観ています。
韓国ドラマ「ペントハウス」にドハマりしてしまい、シーズン1の42エピソードは、ほぼ5日で観終わってしまいました。
Netflixでおすすめに表示されてから、試しに観てみるともう抜け出せません…
いきなりマンションの高層階から女性が転落するシーンから始まるという、衝撃的な始まり方が強烈すぎますが、その後のストーリ展開も強烈です。
Netflixではシーズン1しか配信されていなかったので、Leminoでシーズン2・3を一気に観ました。
シーズン1の終わり方があまりにも中途半端で「これで終わりはひどいでしょ!」と言いたくなる終わり方だったので、シーズン2・3を観られるサービスをわざわざ探したくらいですよ。
シーズン3の本当のラストシーンは、正直スカッとするものではありませんでした。
せめてシム・スリョンとローガン・リーは生きていてほしかったな。
シーズン3まで全話観終わった今、この大作の感想をいくつかに分けて書いておこうと思います。
なぜここまで惹き込まれるのか?
このドラマ、とにかく一度観始めると止められないのです。
なぜこんなにも惹き込まれて観続けてしまうのか?
原因の一つは、悪党がなかなか成敗されないことです。
この相関図をみただけでは、よくわからないかもしれませんが、登場人物も腐りきった人ばかりで、個人的には、シム・スリョンとローガン・リー以外、全く好きになれないキャラばかりでした。
とにかく腐りきったチュ・ダンテとチョン・ソジン、この二人がいつ成敗されるのかとハラハラしながら観るわけですが、全く成敗されない!
それどころか、これでもか!というくらいに悪行を繰り返すこの二人、シーズン3の最後の最後まで粘りに粘って、本当にしつこい!
子どもたちも最低だった!
胸糞悪いのが、ヘラパレスに住む住民たちの子どもたち、ドラマの中ではリトルヘラクラブと呼んでいたでしょうか?
例に違わず金持ちの子どもたちは陰険で、いじめを繰り広げているというありがちな展開でしたが、このいじめをしている子どもたちもなかなか成敗されません。
それどころかシーズン3では、子どもたちはそれぞれ改心していいキャラのように描かれているのが、なんとも残念な感じです。
今年2023年の冒頭にNetflixで配信された「ザ・グローリー」のような、華麗な復讐劇を期待したのですが、「ペントハウス」では、子どもたちの復讐劇はありませんでした。
子どもたちの中では特に、チョン・ソジンの娘、ハ・ウンビョルにはイライラしっぱなしでしたが、途中からいい奴に変貌しているチュ・ソクフン(チュ・ダンテの息子)も不思議な立ち位置でしたね。
そんなにいい奴に変貌するなら、最初からいじめに加担するの止めろよ!と言いたくなりましたね。
双子の妹(本当は双子でなかったというオチでしたが)ソッキョンに感化されてしまっていたのでしょうか?
ソクフン、なんでそんないい人になっているの?と不思議でならなかったのですよ
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