最近観たドラマ 今際の国のアリス(Netflix) シーズン2 #1~#6

今日観たドラマ

年末年始は子どもと一緒に実家に帰省しており、ブログ更新をしておりませんでした。(典型的なダメブログ!)

昨年末にNetflixと地上波のドラマの総括記事を書いていたのですが、総括記事を書いた直後の年末にNetflixがすごいドラマを配信開始してくれました。

シーズン1が面白くて一気観した「今際の国のアリス」のシーズン2です。

似たようなドラマとして、韓国の「イカゲーム」があります。

個人的には「今際の国のアリス」の方が断然好きです。なぜか?

「今際の国のアリス」の方が「誰を生かし、誰を犠牲にするか」という究極の選択が迫られるケースが多いこと、「勝者以外全員が死ぬ」というゲームが多い気がしており、その部分がとても気に入っています。

ということで、#1から#6までを観ましたので、感想を書いておきます。

Netflix Japan オフィシャル予告編を引用

シーズン1から時間が経っており、前回の記憶が曖昧です…

シーズン1が配信されたのが2020年の12月だったので、ちょうど2年が経っています。

原作も読んだことがありません。

このため、アリスとウサギ以外のキャラがどのような立場の人だったのか、全然覚えていない!

やっぱり以前から感想をブログなどに書いておくのだったな!と思う次第です。

ただ単に、流し観しているだけではだめですね。

そして、今回のシーズン2を観ていて、とてもいい味を出しているなと思うのがチシヤです。

この人誰だったっけ?と思いながら観ていたのですが、とにかく頭がいい!

#6で回顧シーンがありますが、元の世界では医者だったのでしょうか?

原作では臨床実習生?

おじさん
おじさん

まだシーズン2を観終わっていませんが、最後まで生き残ってほしいな。

敵キャラであるキューマとリサが魅力的

もう既にネットニュースなど各所で大きな話題になっていますが、まずは山Pのキューマがあまりにもインパクトが強すぎで、もうこの件に素人の私がどうこうコメントできません

しかし、山Pのあの肉体は一体どうやって作られているのだろう。バッキバキですね。

「正直不動産」の冒頭でも山Pのバッキバキの肉体が、いきなり披露されていたのをよく覚えています。

キューマの話す言葉全てが、含蓄のある深い言葉で、アリスが敵でありながらも惚れ込んでしまうのがよくわかるキャラでした。

そしてもう一人、敵キャラでインパクトがあったのが、スペードのクイーンであるリサを演じた山本千尋さんです。

この人、「鎌倉殿の13人」にもトウという殺し屋で出演されていましたが、うちの子どもがPrime Videoで観ていた「ウルトラマンジード」でライハという結構重要な役を演じていて、注目していたのですよね。

個人的に、主催者であるリサ以外に死人がでなかった「ちぇっくめいと」は、ストーリー展開にがっかりしました。

しかし、リサとアリスの格闘シーンのみならず、リサのねっとりした話し方と最後の散り際はとてもよかったです。

「てんびん」で考えさせられる命は平等でないこと

チシヤがダイヤのキングと対決する「てんびん」も、静かなげぇむですが、チシヤとダイヤのキングであるクズリュウとのやり取りが凄まじいです。

チシヤは医者、クズリュウは弁護士ということで、命が平等でないことを実感する出来事に元の世界で直面していることも影響しているようです。

結局世の中、平等なわけがなく、人間生まれながらに不平等なのですよね。

そのことを改めて実感させられるげぇむでした。

しかし、このげぇむの最後、クズリュウは潔くてカッコよかったです。

このクズリュウだけでなく、「今際の国のアリス」は敵がカッコイイところがとても気に入っています。

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