今日観たドラマ invert 城塚翡翠 倒叙集(日テレ)#1

今日観たドラマ

霊媒探偵・城塚翡翠が衝撃的な終わり方をして、これは楽しみだ!と思い続編である「invert 城塚翡翠 倒叙集」を観ました。

invert 城塚翡翠 倒叙集/霊媒探偵・城塚翡翠
10月期日曜ドラマ「invert 城塚翡翠 倒叙集」「霊媒探偵・城塚翡翠」公式サイト。主演・清原果耶。ミステリー賞総ナメのベストセラー小説をドラマ化、油断禁物の最驚ミステリー!

結論から申し上げますと、「霊媒探偵・城塚翡翠」の方がよかったです。

前にも申し上げましたが、清原果耶さんの顔目当てで観ているようなものなので、ストーリーにはもはやそこまで期待していません。

「invert 城塚翡翠」を楽しめなかった理由は、色々な設定に無理があるのでは?と思うシーンが多いこと、変わりすぎた翡翠のキャラをそんなに好きになれないことが原因です。

まだ1話だからわかりませんし、韓国ドラマのように1,2話は面白くなくても3話以降急に面白くなる、という展開も期待できるかもしれませんので…

しかし、次回の27日放送予定なのは特別編のようですね。果たしてどうなることやら…

おじさん
おじさん

くどいようですが、翡翠さんの顔は好きです!

冒頭の殺人シーンから無理があるのでは?

伊藤淳史さんが演じる狛木が、冒頭で同僚の吉田を殺してしまいます。

しかし、この殺しのシーンが色々雑です。

まず吉田(被害者)の家のマンションで殺人を犯していますが、今はどのマンションにも入口やエレベーター、階段の踊り場等に防犯カメラがありますよ。

防犯カメラに狛木が全く写っていないのでしょうか。

次に、被害者を殴った後に風呂場まで引きずっていきますが、普通だったらその際に加害者の毛髪や皮脂の細かい成分や加害者が着ていた服の成分が床に落ちますよ。

このあたり加害者である狛木は、掃除してふき取ったのでしょうか

アメリカドラマの「ブラックリスト」ではクリーナーという殺人現場を見事にキレイにして、何もなかった状態に戻す役の人がいました。

このドラマ、「霊媒探偵・城塚翡翠」のエピソード1の感想でも書きましたが、日本の警察の鑑識能力を過小評価している気がします。

まあ、警察が有能だったらこのドラマが成り立たないというのは、その通りなのですが…

殺人犯のくせに、狛木は無警戒すぎる…

殺人犯になったことはもちろんありませんので、殺人犯の心理はわかりません。

しかし、自分が殺人を犯してすぐに美女が隣に引っ越してきたり、その美女が自分のことを色々詮索し始めたり、挙句の果てに勤務先にまで登場したら、普通は警戒して距離をおくでしょう。

そうならなかったのは、翡翠が絶世の美女であることと狛木があまりにも女性と縁がなくて舞い上がってしまっているから、ということなのでしょうか。

そうであれば大昔のドラマ「電車男」を演じていた伊藤淳史さんのように、もっとオタク感満載のキャラを演じてほしかったな

真ちゃんって必要な役なの?

以前スマートニュースで、このドラマで真ちゃんを演じる小芝風花さんが、このような役を演じていることに違和感がある、という主旨の記事を読みました。

私自身、小芝風花さんのことをよく知らず、大物女優だということもこの記事を読んで知った程度なのですが、確かに真ちゃん、このドラマでは全く重要な役割は担っていません

翡翠さんが一人暮らしだと何もできないお嬢様、という設定で、その身の回りのお世話をしている人、ということでしょうが、翡翠さんの家のシーンは別になくてもいいですよね、というのが率直な感想です。

ただ、今回は真ちゃんが翡翠さんをたたこうとしたところから着想を得て、事件解決につながったので、今後もこのようなちょっとしたきっかけを提供してくれる人物になるのだろうか、と勝手に予想したところです。

おじさん
おじさん

しかし、翡翠さんが部屋着でソファーにだらしなく寝転がるシーンはよかった!

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