ブログの更新があいてしまいましたが、2022年夏ドラマがどれも佳境を迎えつつあります。
テレ東ドラマ24で放映されている「雪女と蟹を食う」#8~#9をまとめて観ましたので、忘れないうちに感想を書きます。
マリアとの別れは切なすぎる!
久保田紗友さんが演じるマリアがとっても魅力的な役で、本当に好きだったのですが、残念ながら重岡大毅さん演じる北とは別れてしまいました。
これほど主役以外のキャラを好きになったドラマも珍しいです。
マリアと北が結ばれることはドラマの展開としてないだろうな、ということはわかっていたのですが、いざ別れの場面となるとやはりつらい!
自分が北の立場だったら、マリアとくっついてしまうな~ こんなに良くしてくれる女性はいないでしょ。
北はやっぱり彩女のことで頭がいっぱいなのですね。
北が別れを告げてマリアが崩れ落ちてしまうシーン、本当に切なかった!マリア、幸せになってくれ!
旅番組の要素がばっちり出ててよかった
#9で北と彩女が再会し、このドラマでおなじみのBMW M5も再登場してくれてとてもよかったです。
さらにこのドラマのよいところは、北と彩女が立ち寄るところを描いてくれていて旅行をしているような気分にさせてくれるところです。
今回は店もしっかり記録しました。
#8は炭火焼生ラムのざわ(この店は北と彩女のシーンではなく、マリアの同僚と北が食事するシーン)、#9は小樽ポセイ丼、
どちらも実在するお店のようで、いつか北海道に行ったときにはどちらもぜひ行ってみたいと思わせるおいしそうな料理が出てきていました。
#9は、雪枝一騎を演じる勝村政信さんの顔がすごかった
#9でやっと彩女と雪枝一騎の過去の話が明かされました。
矢張り自分が予想していた通りでした。彩女が書いた日記を小説化して売れたのですね。
なぜ北と旅をしている途中で彩女が「雪女と蟹を食う」という日記を書いているのだろう、と疑問に思っていましたが、才能があるのは彩女の方だったのですね。
それにしても一騎を演じる勝村政信さんの、彩女に迫られた時の顔がすごかった。(いい意味で)
一騎の「彩女が雪女になってしまっていた」というセリフ、「雪女」とは一騎からみた彩女だったのですね。
この点、なんとなく彩女が色白だから雪女なのか、と勝手に想像していた自分が浅はかでした。
それにしても彩女が一騎に持ってきた500万円はどこから用意したのだろう?
そして彩女は最後に一騎を殺して自分も死ぬつもりなのか?それが彩女の物語を終わらせることなのか?
本当にこのドラマの終わりが楽しみです。(終わってほしくないのだけど…)
コメント