Netflixの今日のTV番組TOP10(日本)を見ると、ほとんど韓国ドラマが独占状態です。
なんだかんだ言っても結局韓国ドラマ、面白いんですよね。
私もNetflixでは韓国ドラマを観ることが多くなりました。
去年から観ていた結婚作詞離婚作曲のシーズン3が公開されてしばらくたっていましたので、観てみました。
視聴のきっかけ
「結婚作詞 離婚作曲」この強烈なタイトルに魅かれた、というのが正直なところです。
シーズン1、シーズン2とも全て観ています。
日本でも昼ドラといってドロドロの世界を描くドラマがあるのでそのような世界を期待していたのですが、このドラマは強烈なタイトルに反して、そこまでドロドロではない印象です。
シリアスなドラマなのか、パロディーなドラマなのか
登場人物の妄想シーンが所々に描かれていたり、シーズン3では特に憑依のシーンが多くなったりとパロディー的要素が多く出てきます。
一方で3組のカップルがいずれも男性の浮気によって破局しますが、特にシーズン2でラジオ番組PDのピヨンが夫の精神科医ユシンを責めるシーンは長い長い!
狸メイクのDJヘリョンが夫の弁護士をクッションで何度もたたくシーンがシーズン1でありましたが、笑いを誘っているのか、シリアスに描いているのか、よくわからない…
シリアスな場面ばかりでは視聴者が疲れるだろうから笑える場面も盛り込もう、と配慮してくれたのでしょうか。
私個人としては徹底的なドロドロドラマを期待していたのですが…
シーズン3での突然のキャスト変更
シーズン3を観始めるとびっくり!メインキャストが3人も変更になっています。
初めて登場するシーンでは「あなた誰?」状態です。
このあたりの考察はほかの解説記事でもたくさん出ているので、理由を探るなどはしませんが、メインキャストは変わってほしくなかったなー!
特にユシン役、イ・テゴンさんからチ・ヨンサンさんに代わっていますが、新しい人は個人的に馴染めない!
妻のピヨン、不倫相手のア・ミ、両者とも何の違和感もなく演じているところがさすがプロです。
シーズン3のエピソード4までを観たところ、ユシンがキーになるエピソードはまだ出てきていませんが、このままあまり登場しないでほしいところです。
え、亡くなってしまうの?
不倫相手となる女性3人も三者三様で個人的にはすっとぼけた感じのア・ミはなんとも憎めない、面白いキャラだなと思って観ています。
しかし、弁護士の不倫相手ソン・ウォンが亡くなってしまうのは正直ショックだったかな。
弁護士の妻で狸メイクDJのヘリョンは、顔以外何も好きになれませんからね…ヘリョンと結婚した理由もドラムをたたく姿に惚れたってよくわかりませんよね。
少し付き合えばヘリョンがヤバイのはわかるでしょうに!
ウォンさんは優しかったし、妻との生活に疲れた男はすぐに惹かれてしまいますよね。
今後登場しないのは寂しすぎる!
最終話まで観るか?
Netflixのドラマであっても、地上波の日本のドラマであってもあまりにも面白くなくて途中で観るのをやめるドラマはあります。
この結婚作詞離婚作曲シーズン3を最後まで観るか?答えはイエスです。
上述のように、シリアスとパロディーを掛け合わせていること、シーズン3での新たな恋愛の結末がどうなるかも楽しみだからです。
しかし、元のキャストで進めてほしかったことは、言ってもしょうがないか!
コメント