TBSの日曜劇場は、よく観ているドラマです。
昨年2021年からでも、「天国と地獄」「ドラゴン桜」「日本沈没」「DCU」と結構な割合で観ています。
この4月から始まった、「マイファミリー」も1話から3話まで、録画がたまっていたので、一気に観ました。
視聴のきっかけ
特に好きな俳優さんが出ているわけでもなく、これといった理由が思い浮かびません。
前述のとおり、日曜劇場はよく視聴しており、DCUの最終回で観た予告編が面白そうと感じたのが一番の理由です。
警察の裏をかくところが面白い!
#2では警察に協力したかと見せかけて実は鳴沢に味方していた三輪弁護士、#3では警察に協力した親たちを既に見通して行動していた鳴沢たち、この展開がとても面白いです。
警察は思い通りに事が運ばず、玉木宏さん演じる葛城刑事の何とも言えない怒りと驚きに満ちた表情がとても良いですね
普通なら警察を排除して自分たちだけで誘拐犯に立ち向かう、なんて怖くてできません。
誘拐犯からこのような要求があったら、自分もそのように対応してしまうのか…
いずれにせよ、退屈せずとても面白く観ていられました。
印象に残る小ネタ
鳴沢の車
ニノ演じる鳴沢は成功したベンチャー経営者、というイメージどおり相当大きな戸建ての家に住んでいます。
車も日曜劇場はSUBARUがスポンサーであるため、だいたいSUBARUの車が登場しますが、鳴沢の車はプジョーです。BRZにはしなかったのですね。
SUBARUは魅力的な車が多いですが、ちょっと成功した金持ちが乗る車種は確かにないですよね。
謎のロボット掃除機
それにしてもマスコミが押し寄せた家のシーンで、ロボット掃除機を走らせていたのは、何の意図があったのだろう?
あまりにも唐突で、しかも静かにロボット掃除機が登場したので、かえって印象に残りました。
パソコンのディスプレイ
ここぞとばかりにEPSONのディスプレイが並んでいるシーンがありました。
EPSONはこのドラマのスポンサーなのでしょうか。
魅力的なキャストたち
鳴沢未知留を演じる多部未華子さん
多部未華子さんはずっと前、「ヤスコとケンジ」というドラマに出ていた時のヤスコを演じていた時の印象しかなかったのですが、歳を重ねてとてもきれいですね。
当時勤めていた法人の後輩が、「多部未華子さんのことをとても好きだ」、と話していたことをよく覚えています。
実年齢33歳ということですが、今回のドラマの未知留は何歳なのだろう。
学生時代の同じ仲間という設定なので、他のメインキャラクターと同じ年齢という設定なのでしょうか?
娘の友果は小学6年生という設定のようです。未知留は多部未華子さんの実年齢よりも高い設定なのかな?
牧村正文を演じる大友康平さん
今回最も驚いたのは、HOUND DOGのボーカル大友康平さんが、未知留の父親役で登場するところです。
こんなに歳とっていましたっけ?
俳優は役柄によっていくらでも変身できるのでしょうが、久しぶりに観てちょっと驚いたので調べるともう66歳なのですね。
見た目の老け方にはびっくりしたのですが、とても味のある父親を演じています。
今後のストーリーでも出てきてほしいな!
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